みなさんも自分のドローンを持っている方もいると思いますが、ドローンを飛ばすのには現在、資格は必要なく自由に飛ばしていいということになっています。しかしドローンに付いている、あるマークがないと日本で飛ばすと違法になる可能性があります。

技術適合マークの必要性

技適(技術適合)マークと呼ばれるマークというのをご存知でしょうか?この技適マークというのは、各メーカーが電波法に基づいて、製品開発をおこなうことにより、総務省に基準を満たしている製品に、付けられるマークです。

ただドローンは、海外のメーカーのシェアが9割をしめているため、これらのマークが付いていないまま、日本で発売されていることがあります。日本国内においては、電波を使う製品はこのマークが付いていないと基本的には使用禁止になっているので、注意が必要です。

自分のドローンも確かめよう

マークはドローンのコントローラーの裏に張ってあったり、バッテリー挿入口にかいてあったりします。分かりにくい場所にあることもあるので注意してください。

実は海外ではこの技適マークが付いていなくても、販売することは禁止されていません。そのため少ないですが、マークが付いていないメーカーも国内に輸入されます。このようなドローンを購入し飛行させた場合、操縦者の責任になるのでご注意ください。

技適マークではないが免許が必要な場合も?

技適マークとは関係ありませんが、電波帯によって免許が必要な場合もあります。ラジコンなどを飛ばす場合、なんらかの電波を飛ばしますが、これらが原因で、許可や資格が必要になる場合があります。

2.4GHz帯の電波をつかった製品は許可はいりません。2.4GHz帯はwifiなどでも見かけることはありますよね?現状許可がなくてもこの2.4GHz帯では自由に使っていいことになっています。

5.8GHz帯は許可がいります

逆に5.8GHz帯は映像伝達に使われやすい電波帯のため、許可が必要になってきます。ではなぜ海外ではこれが技適マークなしでも販売可能なのかといいますと、アメリカに置いては5.8GHz帯はwifiで使われており、アメリカでは許可の必要のない電波帯なのです。
日本ではこの5.8GHz帯というのは、アマチュア無線技師の資格がなければ飛ばしてはいけません。なぜなら日本には、ETCでこれらの電波帯が使われているため、ETCでの電波処理に問題が発生する可能性があります。これを知らずに飛ばしてしまうと最悪の場合書類送検されてしまう場合もあります。大変注意が必要です。

詳細は総務省の電波利用に関するサイトへ
http://www.tele.soumu.go.jp/j/adm/monitoring/summary/qa/index.htm