みなさんはサッカー観戦はよく行うだろうか?サッカーに限らずスポーツにおいて、情報は非常に重要である。どのようなフォーメーションでいくのか、どんな作戦を考えているかなど、スポーツは戦争と同じと言われるほどで、情報が勝敗を左右する。そんな重要な情報が、相手チームに筒抜けになっていたならこれほど怖い話はない。今回は2014年におきた、ドローンによる盗撮事件をご紹介。

ドローン盗撮は本当に行われていたのか?

ドローン盗撮と銘打って記事を書き出したにもかかわらず、実際のところは実は本当に盗撮が行われていたかどうかは、定かではない。事は2014年に開催されたFIFAワールドカップの非公開の練習中に起きた。当時フランス代表の監督だったディディエ・デシャン氏が練習中に不審な動きをするドローンに気付き、練習は一時中断。ドローンに盗撮されて、作戦がばれてしまったのではないかと、一時騒然となった。このできごとは記者会見で発表され、次の対戦あいてとなるボンジュラスに疑いのまなざしが向けられた。

一方ボンジュラスは真っ向から否定

疑いを真っ向から否定したボンジュラスは「ドローンを利用し、作戦を盗み見ようとしたのはわれわれではない」と否定した。しかし実際犯人を特定するのは容易ではない。大きなイベント会場では、ドローンによるテロ警戒をおこなっている警備設備がある場合もあるが、ただの練習にそれほどの設備はない。ドローンをとり逃してしまった時点でかなり厳しい状況だ。つまり真相は闇の中である。

ドローンにも負けずに勝ち進むフランス代表

フランス代表は練習中のドローン事件に、時間を割かれてしまったことは痛手になるかと思われたが、フランスはしっかりと持ち前の実力を発揮。グループリーグは無事に勝ちすすんで、ベスト16でもナイジェリアに2:0で勝利。その後、準々決勝で惜しくも0:1で敗北。ドローンの影響は少なかったのではないかと思います。

ドローンの盗撮はドローンの悪評につながる

ドローンサービスを行っている当サイトとしてはこのような事にドローンを使われるのは大変遺憾であり。許しがたい行為です。しかしドローンは元々軍事用として作られたマシーン。その意味では本来の使い方はこうであったのも事実。つまり、ここからは操縦者のモラルの問題です。このようなドローンの使い方を行っていると、いつかドローンを自由に飛ばせない日が来てしまうかもしれません。規制に縛られて飛行を行うのは、見ているほうも操縦している側にとっても良い事ではありません。ドローン操縦者として恥ずかしくないドローンユーザーでいることを心がけましょう。