皆さんはパソコンのウイルス対策はしているでしょうか?マルウェアの歴史は長く1970年ごろにまでさかのぼる。このような長く続くマルウェアの歴史の中で、通信を行いながら動くドローンも例外ではない。これから明けようとしているドローンの時代にもウイルスは確実に忍び寄っている。今日ご紹介するSkyJackはとあるハッカーが、アマゾン.comのドローン配送サービス発表後すぐに、開発したと漏らしたことから、ドローン界のセキュリティにも警告を発する形となった。

SkyJackとは?

SkyJackとは、世界でもっとも感染力が高いコンピューターウイルスをつくりだした「サミー・カムカーさん」が開発した、無人ドローンをのっとる事を目的としたウイルスである。所有者の無線接続を強制的に切断し、制御を乗っ取ります。上記で話したとおり、ドローン配送サービスを打ち出しているアマゾンで使われる、郵便ロボットの操作を奪うことが可能なようです。

YouTubeで発表したサミー・カムカー氏

 

サミーカムカ氏が使うのはドローンとソフトウェア

wifiの範囲内にある他の無人機を探索し、それにハッキングを仕掛ける。侵入プログラムを使ってWi-Fiのパスワードを入手し、所有者の管理を切断してしまい、操縦系統を奪うのだ。これを行うことにより「ゾンビ無人機の軍団」を作り出すことができてしまう。ハッキングに使用した無人ヘリは「Parrot AR.Drone 2.0」これに自作したスパイウェア「SkyJack」を搭載し、無人機に無線接続を強制的に切断しコマンドを送信する。

無人ドローンは操縦電波にwifiを使用して操縦している。これらのプログラムを乗っ取られると、本来進むはずの進路をすすまず、行き先まで自由に操られてしまうかもしれません。万が一それが人に当たれば、一大事です。
これからはドローンを利用したサービスが増える一方で、そのセキュリティ側にも何らかの対策が求められる時期が来ているのかもしれません。