2016年10月7日に東京の中央区で行われたリオデジャネイロオリンピックのメダリストパレード、みに行かれた方はおられるでしょうか?活躍した選手達がパレードを走るということで、これでもかと思うくらいの観客が押し寄せ、警察もテロの警戒を強めました。そのテロ対策の一つとしてこうじられたのがドローンです。

パレードは2.5kmにも及ぶ長さ

観覧客の観覧ゾーンは、銀座8丁目~日本橋室町までの中央通りを2.5キロにもおよび、12年に行われたロンドンオリンピックのパレードをしのぐ長さになっているため、ロンドンオリンピックの50万人を上回る人数が予想されていた。

午前11次スタート時には既に多くの人があつまっており、中には集まった観覧客からも「この警備体制は大げさすぎではないか?」という意見も聞かれました。しかし9月にニューヨークで起きた、テロ爆破事件も冷めあらぬ状態でのパレードの実施。ある程度過剰な警備は仕方ない部分もある。

「テロは許さない」 警視庁が銀座警戒

パレード当日、銀座周辺に集まった観衆はなんと80万人にもなり、テロ対策の専門部隊や不審者なドローンなどがないか捕獲部隊を配置しました。また会場では約60人にもなる警察官が小型のカメラを頭に装着し、不審物の警戒にあたるとともに、サブマシンガンを装備したERTと呼ばれる緊急事態書道対応部隊や、不審ドローンを捕獲するIDTと呼ばれる無人航空隊所部隊も配置された。

最近ではドローンを使ったテロが視野に入れられる事が多くなった。ドローンに対抗するにはドローンで対策するのが一番であり、近年では最大規模の警備体制だったと話すのは警備担当に当たっていた警官達だ。

2020年東京五輪も視野に

今回のパレードもそうだが、日本の警察はテロ対策にたよりないイメージがあるのも事実。2020年の東京五輪まであと少しまで迫った今、ドローン対策としては万全なのでしょうか?

万が一不審なドローンが現われた場合でもドローンで捕獲する技術があるのか、少々疑問に思ってしまう面もあります。特にドローンは、操作を謝って墜落すると、そこにいる観客に怪我を負わせてしまう可能性もあるため、慎重に操作しなければなりません。

すこし古い話になりますが、2015年10月から機動隊員数十人がドローン対策専門の操縦訓練を行ったそうです。ですが、現状では飛来した不審なドローンを「網」で捕らえて捕獲するのが、主な役割なようです。なんとなく頼りない感じがするのは否めませんね。
これからは何かのイベントには、必ずこういったテロ対策が必要になります。ドローンテロ対策の後進国にならないよう、これからの警察のドローン対策には注目です。