ドローンはよくも悪くも便利な道具ですが、悪用された場合さまざまな使い道が考えられ、大変危険なマシーンともいえます。その対策は官邸ドローン事件以降は日本でもさまざまな対策を取られています。純粋に警察官の数を増やしてドローン捕獲部隊を結成したり、ドローンに対抗するにはドローンしかないと、捕縛用の高性能ドローンを準備したりと様々なものです。今回紹介するのはそのどれとも当てはまらない新しいドローンの停止方法をご紹介しましょう。

物理的に停止は手荒すぎる

テロなどの危険をはらむドローンですが、ドローンはそもそもキチンと使えば停止される心配はありません。しかしテロ警戒をされていた場合はそういうわけにいきません。大きなイベントでは警備側も細心の注意を払いテロ警戒をおこなっています。そんななか空撮のためにドローンを飛ばせば、墜落させられる可能性まであります。しかしそれはもし、法律的に問題のない飛行を行っているドローンを墜落させてしまう事態を引き起こすと、事は大事になるでしょう。つまり、ドローンに傷や故障をなくして標的を穏便に停止させることが重要なのです。しかしそんなことが可能なんでしょうか?操縦者を見つけることくらいしか想像つきません。しかしそれはそれで難しいですね。

電波を発射するドローン撃退銃

この電波銃はシドニーおよび、バージニア州を拠点とする「DroneSheild」が開発した、ライフル型の電波銃です。射程範囲は2kmです。ちなみにファントム4の操作可能距離は4.5kmです。ただし標的を見つけてからの発射ですので、万が一逃げられてもスコープで追いかけることが可能な距離、2kmでも充分の射程距離ですね。この銃は背負いながら移動し、重さは約6kgです。

最大の魅力はドローンを不制御状態にする事

この銃の最大の魅力は標的を速やかに操縦をこちらの電波に切り替えて、コントローラーでの操縦を不可能にすること。もちろん、空中で停止させることも可能な上に、静かに着陸させることも可能である。これで金銭的なトラブルや法的な勘違いでのトラブルを簡単にさけることができるのである。
ドローンの活用方法がどんどんと研究されるなか、こういったドローンに対する対策の道具なども開発が進むだろう。