福島でおきた福島第一原発事故や震災、これらによって福島では産業が壊滅的にダメージをうけました。そんな福島の復興を願うとともに、産業の復活とそれによって生み出される雇用を作りだすために、ドローンを活用したイベントが開催されました。
その名は「ドローンインパクトチャレンジ」日時は11月6日(日)10:00~17:00で行われました。福島はこのイノベーションコースト構想に力をいれています。市や県が一体になって行うこの大会は、中核施設となるロボットテストフィールドの建設地が決定したことにより実現したドローンを中心に盛り上げて行く大会です。私自身初めてきいた取り組みですので、とても興味深い内容となっており、「神旗争奪戦」と「ドローンレース」です。

※東日本大震災及び原発事故によって失われた浜通り地域等の産業基盤の再構築を目指し、廃炉やロボット技術に関する研究開発拠点の整備を始め、再生可能エネルギーや次世代エネルギー技術の積極導入、先端技術を活用した農林水産業の再生、さらには、未来を担う人材の育成、研究者や来訪者に向けた生活環境の確保や必要なインフラなど様々な環境整備を進める国家プロジェクト。

そもそも神旗争奪戦とは?

神旗争奪戦というと国が指定する無形民俗文化財の祭りを思い浮かべると思います。しかし今回、福島を盛り上げるためドローンをつかってこの旗取り合戦をやろうと言うのだ。ルールは簡単、伝統行事の「相馬野馬追(のまおい)」さながらに、空中に落ちてくる布をドローンでからめ取り、奪い合うルールだ。

大いに盛り上がるドローンインパクトチャレンジ

このドローンインパクトチャレンジは、国内外から多くのドローン操縦者が集まりました。実際ドローンレースでは、白熱のレースを見せてくれると共に集まった観客たちにドローンへの関心を高めたとおもいます。また、神旗争奪戦は激しい奪い合いを行うドローンにみな目をうばわれ、大いにもりあがり会場を沸かせました。結果大会は大成功、市民ら約1600人が来場し、世界トップレベルの操縦士によるドローンレースや、ドローンの操縦体験などを楽しんでいました。

復興の先頭にたつドローン

復興の一環としてドローンを活用されて、活躍するドローンをみるのは大変嬉しい気持ちになります。ドローンといえば、一時期報道された官邸ドローンの印象が悪いイメージを持たれていることも多いのも事実です。そのためこういった明るい活動ではドローンが先頭をたって盛り上げていってもらいたいです。みなさんも時間があればぜひ参加してみてください。ドローンを操縦するだけでなく、いってみるだけでも楽しい大会です。