みなさんは自分専用のドローンを組み立てたいとは思わないでしょうか?以前紹介したレース用ドローンは自分の組み立てたパーツがレースの結果を左右するといったように、自分でのカスタマイズが重要になってきましたが、今回のドローンは早さを競うものではないですが、自分専用のデザインのドローンを作成することができます。これには子供達も夢中になるんじゃないでしょうか?新しいアイデアを実現した「Flybrix」が世界の注目を集めています。

LEGO+ドローンの斬新なアイディア


世界初のレゴをつかったドローンで、14歳以上の子供向けのホビードローンの製作キットが9月23日に発売されるようです。bluetoothで接続することが可能で、実際のドローンを構成している部品と同じものが、レゴと組み立て可能で同封されています。
具体的にはメイン基盤・モーター・プロペラ・バッテリーです。さすがにモーター部はレゴではありませんが、モーターを固定するパーツ以外は全てレゴの純正ブロックで構成されています。

Flybrixの仕様

Flybrixは3種類のタイプが販売されており、「クワッド」「ヘキサ」「オクト」の三種から選んで組み立てる事ができます。モーターは八個入り回転方向が2種で4つずつ梱包されています。コントローラーはスマホにアプリをインストールし操作することも可能、ラジコンタイプの両方に対応しています。それぞれの飛行タイプに合わせた情報が、オープンソースで公開されて、これからさまざまな応用を見せてくれるのではないかと期待しています。オープンソースなので、カスタマイズしたコードを他のユーザーと共有することも可能だ。

これが意外に難しい

レゴと聞いて、簡単そうと思われた方も多いだろうが、実際これが難しい。見た目にこだわると機能性が落ちて飛ばなくなるが、機能性ばかりを重要視するとぶかっこうなドローンになってしまう。そこのバランスをとって作るのが難しいのだ。そもそも既成のドローンは、かなり精密につくられバランスが調整されている。ため難しいのは頷ける。ある意味そこはFlybrixの一番の醍醐味かもしれませんね。
といっても最初から決められた形につくれば、それほどおかしなデザインにはならないはずなので、初心者でも飛ばすドローンは作ること難しくはない。
ある意味ドローンの基礎的な構造や仕組みを知るには、非常によく出来た教材だと思います。

肝心な性能はというと?

先ほど書いたとおり、ただ飛び立つだけでもかなりの難易度ですが、ホバリングがなかなかできない。海外のフォーラムでもホバリングの難しさを追求する書き込みが多いため、おそらくそういう仕様なのでしょう。
補完しておくと、Flybrixには基盤用のソフトウェアが同封されており、各モーターやセンサーの動作をPCに繋ぐことにより調整することができます。ただ子供がぱっとやれるというほど簡単ではなさそうです。