SFの世界ならではの空飛ぶクルマ。これを夢見た過去の人達はさまざまな形で、空飛ぶ乗り物を開発してきましたが、今までそれが実現することはありませんでした。しかし現代ではドローン技術でそれに近いことが行えるようになってきました。今回ご紹介する「Ehang 184」は人を乗せてはしる乗り物として、中国メーカーのEhangが設計したドローンです。

Ehang 184は一人乗りのドローン

今まで多くのドローンを紹介してきて、どんどん高性能なドローンが開発されつつある現在ですが、このたび人が乗れるドローンの開発を、中国メーカーのehangが進めている。連携するスマートフォンのgoogleMAPで目的地を設定すると、時速100kmの速度で自動で目的地に向かってくれる。離陸も簡単そうさでボタン一つで可能なのも大きな魅力である。4つのアームに各2つづつ。合計八個のプロペラでなっており、バッテリーフル充電で30分間の飛行することが出来る。体重100kg以下の乗客1名と小型のスーツケース1個運ぶことができ、ビジネスでの移動においては重宝されるのではないでしょうか。

テスト飛行はネバダ州で行われる

中国広州市に本拠地を置くドローン開発企業EHangだが、試験場所は宇宙船や航空機の開発がおこなわれているネバダ州で行われるようです。ネバダ州はこれまでもそういった宇宙開発や、航空関係への理解が強いため今回候補に挙げられたのではないでしょうか。
今回ネバダ州がこれらの実験地として選ばれた事により、将来Ehang 184がドローンタクシーとして、輸送システムの一部を担うのではないかと考えられている。

批判も多くみられるEhang 184

そもそも実験が行われる米国では、米連邦航空によって、人を乗せたドローンを空に飛ばす事は禁じられている。最終的にはFAA(アメリカ連邦航空局)の許可を経て耐空証明の許可を目指すそうですが、これを聞いた米国民からは様々な意見が出された。今回、Ehang 184が出展されることにより、その問題が議論の的となっているのだ。とくに自律航空機としての評価がそうさせたことは明白である。

問題もあるが2017年7月にドバイで運行も予定

Ehang 184は、この夏7月にはドバイでのドローンの定期運行を開始する予定だと発表した。ドバイの道路交通局の調査によると、4Gモバイルインターネット経由で制御するということだ。安全のために地上で完成質から遠隔で監視を行うことで、今回の飛行を可能にしているよう。
しかしドバイでは、国際線旅客機が世界トップのドバイ空港があり、この空港ではドローンが侵入し、空港が何時間も閉鎖されるなどの事件が起きている。
今回のドローンの運行には問題ないとしているが、