みなさんは野球などは観戦しにいくことはあるでしょうか?
私はあまり野球を見に行ったことは小学生のころに一度だけありますが、勝利した時のジェット風船が印象的です。ジェット風船は野球チームを応援する意味や試合終了の時に飛ばすものです。空気が入った風船を放すとすごい音とともに風船がとんでいきます。
今回紹介するのは応援するためでも、音を鳴らすための物でもありません。ただ見た目は完全に風船。動画でみると大迫力です。

空飛ぶ風船ドローン「エアコクーン」


野球の試合・イベント・ライブなどで、上空からの空撮する事が目的で作られたドローンです。エアコクーンの外観はバルーンで覆われたとても面白い形をしており、中にはヘリウムが注入されており、ふわふわと移動しながら屋内を飛行します。風船型の側面に広告を張る事でイベント時に広告としても利用を考えているそうです。
またイベントなどではドローンが落下した場合、観客に当たり怪我を防止するためにこの風船型を採用したそうです。大きさは直径3.5メートルで高さ1.5メートルです。かなり大きいですね。販売価格は300万~です。

「ドローンワークス」はパナソニックからライセンスを取得して、世界初の室内用ドローンとして販売されています。しかしドローンワークス代表からのコメントで、「室内用の世界初の会社として引き合いに出されることが多いが、わが社はドローンの制御コンピューターの開発に力をいれています。」と語っています。
どうやらドローンの制御ソフトの開発の会社というより、自動車産業で例えるなら、トヨタではなく、デンソーやボッシュといった制御メーカーのようですね。

 

これからは安全面への配慮が課題か

ドローンは空撮がメインですので、どうしても観客や選手などの被写体を撮る機会も増えてしまいます。そうなると人間への接触はどうしても避けられない課題になってきますね。エアコクーン以外の撮影用のドローンも対人用として、一応接触フレームを採用していますが、実際接触した場合確実に防ぐことはできないです。
その場合ドローンワークスのような制御面での強化や、接触した場合の安全面での強化に配慮するしかないですね。ドローンの課題はこれからは性能の強化ももちろんですが、安全面の確保が重要になってくるかもしれませんね。